診療案内
レントゲンのデジタル化
当院では2010年2月よりレントゲンシステムの全てを
デジタル化いたしました。
レントゲンのデジタル化について
(1)従来のようにフイルムを使いません。
(2)Ⅹ線をCCDで受けるので高感度で、
コンピューター処理できます。
(3)画像の拡大縮小が自由に出来ます。
(4)CCDが高感度のため、従来のフイルム方式に
比べて、放射Ⅹ線が
1/2から1/10に少なくなって
いますので体に優しい方式です。
一般歯科
☆虫歯治療
かぶせ物(クラウン)・つめもの(インレー)のご案内
大きくなると、ある程度強度のある材料で形態を回復する必要があります。そのため、むし歯の部分を取り除いた後、型どりをして人工の歯を作って削り取った部分に接着させて形態を回復するようにします。
人工の歯には歯全体を覆うかぶせ物(クラウン)、咬み合わせの一部分を覆うつめもの(インレー)があります。それぞれ、使用する材料によっていろいろな種類がありますのでその違いをご案内いたします。
保険指定金属
いわゆる銀歯です。健康保険が適用できますので、とにかく安くて必要な機能を備えていればいいと言う方向き。機能的には十分ですが。他の素材に比べ、変色・腐食することがありむし歯の再発や金属アレルギーの危険性が高くなります。
硬質レジン
保険指定金属の表面に硬質レジンを貼り付けたもの。プラスチックの強度を高めた材質です。2〜3年で変色したり、すり減ったりします。歯科用語では硬質レジンと言われています。(犬歯を含む)までは保険適用ですが、奥歯は保険適用外となります。
セラミック
お皿に使う陶材を歯科用に加工したものです。長期にわたり変色せず、すり減ったりしません。欠点は硬すぎるため、逆に割れやすかったりする点です。硬質レジンとセラミックの違いは、プラスチックのお皿と陶器のお皿を想像してもらえれば、その違いが理解しやすいと思います。
衛生的で透明感のある美しさがいつまでも続きます。
口腔外科
次のような症状があれば先ず歯科口腔外科を受診して下さい。
口腔は狭い領域ですが、病気(疾患)の種類は非常に豊富で多種多様です。
顔や口腔内の無痛性の腫れだけでも色々な病気が見られます。慎重な鑑別診断を要します。
口腔がんの患者さんの訴えで多いのは以下の通りです。
- 義歯(入れ歯)が入り難くなった。
- 義歯(入れ歯)が当たって歯ぐきが痛い。
- 通院している医院や診療所で治療を受けている口内炎がなかなか治らない。
- 歯がグラグラでよく出血する。歯痛や歯ぐきからしばしば出血する。
- 口が開きにくい。
- 物が飲み込み難い。
- 家族や友達に顔が腫れていると言われた。
小児歯科
歯科治療に慣れていないお子様にいきなり治療を行ったりはしません。
もし、そんなことをして、歯医者さんは「怖いところ」、「痛いところ」という恐怖心を持ってしまったら、その子のこれからの一生はどうなるでしょう。
無理せず歯科治療の練習をしたり、歯のクリーニングをしたり、楽しい痛くないことから始めて慣れてもらいます。
歯周病
歯周病とは、いわゆる「歯槽膿漏」と呼ばれているものです。歯槽膿漏とは歯ぐきから膿の出る病気という意味ですが、その他にも様様な症状があることから、最近では「歯周病」と呼ばれるようになっています。
歯周病は感染症であり、生活習慣病です。歯周病は知らないうちに進行し、症状が進むまで自覚しにくい病気です。放っておくと、歯ぐきから膿が出たり、痛んだり、歯がグラグラになって最後には自然に抜けてしまいます。
歯周病の原因はプラーク(歯垢)!! 歯周病の直接の原因はプラーク(歯垢)です。もっと正確に言うとプラークの中にいる細菌が原因なのです。
プラーク(歯垢) プラーク(歯垢)は歯の表面にたまった白いネバネバした物のことです。食べカスのように見えますが実際はお口の中にいる細菌がたまってできた巣のようなものです。そして、プラークが固まったものが歯石です!!
お口の中には何百種類もの細菌がいるのですが最近では歯周病を引き起こす何種類かの細菌(アクチノバチラス・アクチノミセテム・コミタンス菌やプロフィロモナス・ジンジバリス菌など)がわかっています。
歯ブラシのしにくい歯と歯茎の間にたまってしまったプラークの中にいる細菌が歯肉の中に入り込もうとすると、体の防御反応が起こり、その結果として歯内に炎症(腫れ)が起こったり、歯槽骨が破壊(溶け出したり)されたりということが起こります。
又、歯周病菌が出す毒素も歯槽骨の破壊を引き起こします。歯肉が腫れたり、歯槽骨が破壊されると、歯と歯茎の間の溝が深くなり、歯周ポケットを作ります。そしてこの溝の深いところにまでプラークが侵入して、歯の表面にたまり歯石になるのです。
歯周病治療の基本は
(1)歯石をとることが治療の基本!
(2)歯のブラッシングがとても大切!!
です。
歯石を取ることが基本です!
歯周病の治療は、一にも二にも、歯についた歯石を除去することです。
歯石というのは表面がザラザラしています。一方、自分の歯は表面がツルツルです。
どちらの方が、汚れがたくさんつくでしょうか?
当たり前ですが、歯石がついている方が、汚れ(細菌)がつきやすくなります。
汚れがつきやすいと、歯周病が進行してしまいます。
一度発症し歯を支えている骨がなくなってしまうと、いくら歯周病の治療をしても元の状態に戻ることはありません。歯周病の治療は進行を食い止めることが全てです。
そのためには、この汚れをつきやすくさせる原因である歯石を取り除かなければならないのです。
義歯治療
入れ歯には、総入れ歯と部分入れ歯があります。 平たく言うと、歯が一本も残っていない総入れ歯と、歯が残っている部分入れ歯です。
快適さを追求した入れ歯
ただ痛くなく噛めるだけでは物足りないと感じるあなたへ。
さらに快適な入れ歯とはどんな入れ歯でしょうか?
噛んで「痛くない」「はずれない」のほかに、
『噛み心地がよい』
『味がわかる』
『しゃべりやすい』
『異物感が少ない』
『耐久性が優れている』
などがあげられるのではないでしょうか。保険では使用できないセラミックの歯や金属(チタン、コバルトなど)を利用することでこれらの快適さを得ることができます。
保険の材料では使用できない、セラミックの歯を使うことですり減りにくい噛み心地の良い入れ歯ができます。
保険の入れ歯はプラスチックでできていますが、プラスチックは強度が劣るため割れにくいようにするためかなりの厚みが必要となってきます。そのため、異物感が大きかったり、食べ物の温度が伝わりにくかったりするため、味がわかりにくかったりします。そこで、見た目におかしくない部分を金属で作ります。金属はプラスチックに比べ、温度が非常に良く伝わります。
その上、薄くしても丈夫で耐久性に優れ多入れ歯ができます。プラスチックの入れ歯の約1/3ほどの厚さに薄くできるため、食べ物の熱さ冷たさを早く伝えることができ、しかも食べ物がスムーズに流れるようになり、食べ物のおいしさがよくわかるようになります。
審美
矯正歯科
まずは、最初にご自身の口の中のどういったことについてお悩みであるのか、また、矯正治療に関しての疑問や不安などを聞き、説明させていただきます。
訪問